群馬建築職人友の会
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私たちの想い

どこに頼めばいい?

群馬のリフォーム。どこに頼めばいい?

リフォームを考えたとき、最初の悩みは「どこに頼むか」だと思います。
以前より不思議に思っていたことがあります。それは、リフォーム業という職種です。

たまたま直さなければいけない箇所があり、その工事について知り合いに職人や業者がいるから頼む。「まぁ小さい工事だし知り合いだから安くやってくれるだろう」これならわかります。

わからないのは、住宅を建てて住んでいる方がリフォームや修繕をするのに「どこに頼めば良いかわからない」事です。

決して家を注文したお客様を責めているわけではありません。長期間の住宅ローンを組んであなたの会社を選んでくれたのに建てたらそれで終わりとしてきた住宅会社や建築会社、個人大工さんが、サボった結果が、リフォーム業を生んだのだと思っています。

家を建ててくれたお客様に対して、仕上がった時から長いお付合いが始まると考えていれば定期的に訪問したり家族構成の変化を気にしたり修繕やリフォームなど他社の入れる隙間はないと思いますが、お客様との関係を自ら壊してしまっている会社が多いこと…

これに対してハウスメーカーは、子会社扱いとはいえカスタマーセンターなる部署が建てたお客様の管理をきちんとしています。

しかし、ハウスメーカーの50年保証、60年保証などは、カタログの小さな小さな文字まできちんと読んで下さいね。

その長い保証を受けるには、タダでは受けられません。これ以上書けないのでハウスメーカーで家を建てた方は、建てたときの保証書かカタログを穴があくくらいまで読んで下さい。

話しがそれてしまいましたが、リフォームをするときに最初に考えて欲しいのは、家を建てた会社です。ただ、建てたっきり何年もほっとかれている方は、そんなところに頼まないで、自分の考えに合ったリフォームをしている会社をさがしてみましょう。

ぐんま住生活健康推進センターでは、プロフェッショナルな仕事できっとあなたのリフォームにお役にたてると信じています。

悪質リフォーム業者

きっとあなたも騙される

皆さんの町にも、一台の車に数人で乗り合わせた営業マンがウロウロしていませんか?
日曜日や祝日の昼間、必ず電話が掛ってきませんか?

『無料点検』『無料診断』こんな言葉に心がひかれていませんか?『家が傾いていますよ』こんな言葉で急に不安になったりしていませんか?

消費者相談センターに寄せられる苦情の中で最近多くなってきているのが、”無料耐震診断と太陽光発電”業者です。無料や電気代が安くなる、ただ同然になると甘い言葉で近づいてきて、家に上がりこみ契約するまで帰らない。

無料耐震診断や太陽光発電業者だけではありませんが、家に上がりこむのが手口の一つです。

「いやいや、耐震性や太陽光発電のことも詳しく知っているから騙されないよ」と、おっしゃるあなた!気を付けて下さい。よく知っている人ほど引っかかる手口もあるのです。

自分だけは大丈夫と思っている人ほど、工事の途中でお金だけ取られてしまって逃げられてしまったり、訴訟問題を起こすしかないような状況にもなってしまいます。

サイト上では、あまり公開できないので騙されてしまう前に詳しくは当センターにご連絡ください。慎重に業者を選んだのに後になってさまざまなトラブルが発生しているようです。

ここでは、お金を取られる前に、契約をしてしまう前に、付け込まれないようにする為に、どんなことに気を付ければ良いのかを紹介していきます。

見積もりが大ざっぱ

悪質業者に限らずリフォームの場合、やってみないとわからない事もあります。ただし、初めから全くわからないわけではないので、その辺はご注意ください。

たとえば、浴室ドアの改修でドアを外して調整していたら土台が腐っていたので、土台も変えないといけない場合などの例もあります。

この場合、最初から土台取り換え分も見積りに入れておいてその工事をやらなかったら見積りからマイナスにするという考え方もありますが、最初の見積りは、安く見せたいのが業者の考えです。

ですから、後から発見した工事個所はプラスになってしまいます。

しかし、「初めから全くわからない。後で請求します」なんてことを言う業者は、危ない、危ない。

全くの素人業者か、ぼったくりを画策している業者と思い疑いの目を持ちましょう。

また、よく聞く一式〇〇円の見積りですが、工事項目や工事個所が複数あるのに一式は疑問に思った方が良いでしょう。詳しく説明をしてもらいましょう。

一つの箇所を一つの業者が工事するようなときは、一式と記載されている場合が多いです。これは、手間賃、材料費、部品代などの請求ですが、一般の方は手間賃と聞くとすべて利益のように思われがちですが、そうとも言えません。

ですから、見積りに記載し難いので一式と書くことが多いのです。

口約束がトラブルの元

リフォーム工事で多いのが、「やってみて、それから請求します。そんなに費用は掛からないと思いますよ」

これが、後で大変なことになる第一歩です。

特に「知り合いに頼んだ」「知り合いの知り合いに頼んだ」こんな時が、多いケースです。「知り合いだから大丈夫」確かにそうです。

しかし、工事をするのが別の人ならどうでしょう?工事をする職種が何社か入るときはどうでしょう?

ただ、上記のケースはあくまでも知り合いなので多少は安心できるでしょう。怖いのは、通りいっぺんの訪問販売業者や悪質リフォーム業者にまで、「やってみてその後請求」なんてことを平気で承諾してしまうことです。

「およその金額を口頭だけで」これ、最悪です。

きちんとした業者でもリフォームの場合、壊してみなければ見えない部分の状況がわからないので、「やってみて」ということにもなってしまいます。

でも、その場合それ以外の工事は見積りがキッチリと出るわけです。それを見積り書で提出してもらい、他の部分は、工事進行に伴いなるべく説明してもらいましょう。

口約束だけでは、危ない、危ない。

面倒がって見積りを出さない業者や職人は要注意です。知り合いの場合でもお
互いキチッと線を引いて後のトラブルにならないよう心掛けたいものです。

要注意警報

リフォームを考える方は、大きく分けて2通りにわかれます。

その1つはご家族で不便を感じたり、危険を感じたりして修繕や改修を考えるケース。

もう一つは、訪問販売のリフォーム業者に言われて気になってリフォームを考えるケースです。

そして、「失敗だった」「騙されたかも」と、思うのは明らかに後者のケースが多いようです。

訪問販売のリフォーム業者は、あなたに近づくために外からわかる外壁塗り替えや屋根の塗り替え、瓦の葺き替え、外構工事など「歩いていたらお宅の〇〇が気になったので」と、近づいてきます。

まずは、ご自宅の状況を把握しておくことが良いでしょう。家を建てた建設会社に見てもらったり、詳しい人に聞いてみたり、家の様子がわかれば訪問販売のリフォーム業者に脅かされても毅然と断れるでしょう。

そのようなお知り合いのいらっしゃらない方は、群住健にご連絡ください。家の状況をお調べいたします。

それでは、どんな手を使ってくるか、いくつかの事例を紹介します。

外壁塗り替え要注意

訪問販売のリフォームで一番多いの外壁塗り替えです。外から見て一目瞭然で様子がわかるからです。

地区10年以上の家にお住いの方なら経験ありませんか?「お宅の外壁色があせていて水が染み込んでいますよ。このままでは、柱や土台まで湿気でやられて家がグズグズになってしまいますよ」よく聞く営業トークです。

アンケートの結果でも、外壁塗り替えを考えた方の約8割が、通りいっぺんの営業マンに言われて心配になったのが理由と答えています。

おおよその人が、上記のように言われ外壁塗り替えをした方が良いのかまだその必要が無いのかを確認したいと思っているようです。

その確認や他の人に聞かせないようにして、少しでも早く契約させようとするのが訪問販売のリフォーム業者の手口です。中には家に上がりこんで帰らない人間もいるようですが、今では法律も厳しくなり少しは減っているようです。

これに続いて多いのが、屋根のリフォームです。

屋根も塗り替えや時期や葺き替え時期などが道からでもわかりやすいし、脅かすには都合の良い箇所です。

実際にあった例では、前橋市のあるお客様の家は、そろそろ2度目の外壁塗り替えをしてもよい時期でした。見た目にはそんなに色あせはありません。しかし、玄関の下屋が銅版で葺いてあって色が銅版独特の味のある色になっていました。

それを通りから見た外壁塗り替えのリフォーム業者の営業マンは「お宅の屋根は変色してしまってこれでは屋根に穴が開きます。早く塗り替えをした方がいいですよ」と言ったそうです。

プロの業者や建築に携わる者ならば鉄板葺きの屋根と銅版で葺いた屋根なら一目でわかります。

誰でも簡単に始められるリフォーム業の営業マンはこの程度です。テレビのCM有名だから、全国チェーン店だから安心と決めつけないで、信頼できる業者を選んでください。

太陽光発電業者からの電話

日曜日や祝日の午前中電話が鳴りませんか?発信者はフリーダイヤル。
電話口のオペレーターは、「東芝の〇〇です」「シャープの△△です」「京セラの〇〇と申します」なんて、必ず大手電機メーカーの名前を名のり自分の会社は、適当に聞こえないように言い、「ご家庭の電気料金が安くするためのアンケートにお答えください」と、勝手に初めてしまいます。

この辺で気づいて断らないと営業マンが毎週のように家にやってきます。

また、太陽光発電は屋根につけるので、取り付け後のクレームも多くなっています。中でも雨漏りするようになったが一番多いクレームです。

屋根に取り付けるのでいい加減な業者では、仕事が適当!マニュアル通りに取り付けるのはプロの仕事です。どこにでもビスで止めてしまうようでは、素人仕事です。

太陽光発電は、まだまだ金額の高い商品と工事です。充分に検討し信用ある業者を選んでください。

耐震検査という名の押し売り

これも上記同様、通りから声をかけやすい内容です。特に震災の後は、頻繁に現れています。ひどい場合は「お宅の家は、傾いてますよ」なんて平気で言ってきます。見た目でわかるくらいなら住んでいる人はもっと早く気づきます。

でも、平気で言えるところが、建築を知らない人間なんですね。消費者相談センターにも多くの相談が寄せられています。

ただ、みなさん無料診断という言葉に乗せられてしまうケースが非常に多いのです。

耐震検査は、各市町村を窓口に地元の建築家の先生、設計事務所等が、調べてどういった対応をするかアドバイスしてくれます。その後、耐震工事をするかしないかをご自身で決められます。

無料の言葉につられないで、ご心配の場合は市町村の窓口または、ぐんま住生活健康推進センターへ…

我が家は危険

13,240人。この数字がなんだかわかりますか?

1年間に交通事故で死亡した人は7499人と関係者の努力とみんなの協力で以前よりかなり減りました。
では、13,240人は…
そうです。家庭内の不慮の事故で亡くなられた方の人数です。最も慣れていて安全なはずの自宅で死亡している人のほうが、交通事故よりもはるかに多いということです。

1.溺死4079人 65歳以上の割合78.9%
2.窒息3995人 65歳以上の割合85.9%
3.転倒・転落2560人 65歳以上の割合79.7%
4.火災1238人 65歳以上の割合62.3%
交通事故における65歳以上の割合は50.1%です。

あれだけ毎日テレビのニュースで取り上げられる火災より家庭内の溺死や窒息、転倒などの普段の生活の中にありそうな小さなきっかけの方が、死亡事故に繋がっていることがわかります。

4位の火災は、やはり冬場に多くなります。うっかりの火の消し忘れ、吹き溢しなどの防止にIHクッキングヒーターが多くなってきました。

これも、以前のガス台を変えるように買ってきて取り替えるだけとは、いきません。電気工事などもかかわりますのでご購入の際は、信頼できる電気屋さん等がおすすめです。

3位の転倒・転落ですが、転倒はわかるけど転落?と、感じる方が多いと思います。転落もさまざまなケースが考えられます。

イスや踏み台に乗って高い所の物を取ろうとして転落してしまう場合。玄関の上がり框から勝手口の出入り口から転落してしまう等、どれも住み慣れた我が家で起きてしまうちょっとした日常です。

転倒・転落は、体が丈夫なときは気が付きにくいものですが、危険な個所をチェックして手摺りなどを付けるのが安心です。

その際20年以上前の家やこだわりの住宅などで室内の壁を塗り壁にしたり浴室やトイレの壁をタイル張りにした方から手摺りはつかないのでは?と、質問を受けたことがありましたが、きちんとした業者に頼めばしっかりとがっちりした手摺りが付きます。

2位の窒息。これも「まさか」と、 いう感じですが、これは、赤ちゃんや小さい子の誤飲や正月によく聞くお年寄りが喉に餅を詰まらせるなどが、多いのですが、住宅に関係することも実はあるのです。

それは…

あなたの生活に大変影響するので、 1位の溺死と一緒に次の項目で紹介します。

風呂リフォームから健康生活

家庭内における死因は、窒息や溺死が、1位、2位でした。

窒息にも様々な原因が考えられますが、『タンが絡む』。これだけでも窒息してしまうこともあります。特に冬場の温度差が危険な環境です。

暖かい部屋でこたつに入っていて見ていたテレビ番組がCM になった内にトイレへ急に冷えきっている廊下に出て寒いトイレへ…

こんな経験ありますよね。急に冷えた空気を吸って急き込んでしまう。咽た状態でのさらに冷えた空気、そして、暖かい部屋へ入るとタンが絡みっぱなしになってしまう。

この繰り返しが、喉と肺を弱らせ寝ている間にタンを詰まらせて…
こんな状況も多いのです。

しかし、一番怖いのが溺死に繋がるヒートショックです。先程の例もヒートショックの事例ですが、死の原因、脳梗塞、心筋梗塞など死に至らなくてもその後の生活を変えてしまうほど影響します。

先程のように暖かい部屋でこたつに入り足だけは非常に暖かい状況です。そして、お風呂に入ろうと冷えきった洗面脱衣室へ。

ここで、リフォーム豆知識

洗面脱衣室が冷えるのは、それらの部屋がほとんど北側に集中するからです。北側は、冬場陽があたりませんし風が強くホコリになるので窓を開ける機会も減ると思います。

そして、水回りが集中していることからも北側のこの部屋は寒くなってしまいます。リフォームする際は、冬場を考えてするのがポイントです。

洗面脱衣室で服を脱いで寒さを感じるとあわてて浴室内へ。浴室内では冷えきった床(タイル)で温まっていた足は足裏が一気に冷たくなります。

浴室内もまた冷えていますが、浴槽のふたを取った途端に水蒸気であっという間に鏡が曇ります。

この浴室環境が古いお風呂には非常によくありません。そしてお住いの家族にも老若男女にかかわらず、危ない環境です。

そして、お湯をかけてドボン!「温かい」と感じた瞬間、頭やこめかみの血管が心臓のようにどきどきしませんか。細くなっていた血管がお湯の温度で太くなり水圧によって変形するので血液循環が非常に悪くなってしまいます。

風呂リフォームの大切さ・温度管理

いつものように元気だったのに…

私どものお客様のSさんは、60歳代の女性でとても明るく元気で「少し膝が痛い」と、言うだけの健康な方でした。

居間とキッチンをイスの生活の方が、足腰の負担にならないのでリビング、ダイニングにリフォーム工事をさせていただきました。

「暖かいし、ソファーとダイニングテーブルの生活は足腰が楽でいい」と、喜んでいただけました。

担当の者が定期訪問で伺った時も相変わらず元気で明るく「お茶でも飲んで行ってよ」って笑顔で迎えてくれました。

「心配なのはお風呂ですね」と担当者が言うと、「古いし掃除は大変だしタイルもあちこちヒビが入っているんだよね。一緒にリフォームすれば良かった」
と、奥さんもお風呂が気になっていたようでした。

お茶をもらった担当者は、底冷えのする夕方車に乗りSさん宅を後にしました。

「お風呂のリフォームの時もまた、お願いするからね」と、家の仕事を忙しそうにしながら、担当者と話していたそうです。

翌日の午前中、センターの電話が鳴りました。早い時間なので障子・ふすまのお問い合わせかなと思い受付が電話を取ると昨日伺った Sさんの息子さん夫婦からの電話でした。

電話を担当者に代わると「夕べ、母が亡くなりました」との知らせでした。担当者は信じられない様子で目を丸くしたままメモに書いてみんなに見せました。

電話を切った後、呆然としながら「昨日会ったばかりなのに…あんなに元気だったのに…」と、小声で寂しそうでした。

Sさんの担当者は、 Sさんが初めてのお客様で一生懸命仕事をする担当者を Sさん家族全員で応援してくれていました。

昨夜、 Sさんの奥さんは、いつも見ているテレビ番組が終わるといつものようにお風呂に行ったそうです。家族もいつもと変わらない、いつものリビングでした。

息子さん夫婦もお風呂のふたを開ける音までは聞こえたけど後は、別に気にしていなかったようです。

「なんか、鼻歌が聞こえないね」って若奥さんが、言ってからどのくらい時間経ったのか、テレビ番組が終わってからだから、いくらなんでも長すぎるだろと思い、浴室をノックすると返事がなかったそうです。

「開けますよ」と、ドアを開けると顔までお湯に浸かった姿だったようです。
すぐに救急車を呼んだのですが、発見が遅かったようでSさんの奥さんは、戻りませんでした。

奥さんは、寒い洗面脱衣室で服を脱ぎ寒い浴室へ、冷えきったタイルの床、立ち上る湯気、かけ湯もそこそこに浴槽へ…

溺死でした。
ヒートショックによる脳卒中で意識がなくなりそのまま浴槽で亡くなってしまいました。

Sさんの奥さんケースは最悪になってしまったケースですが、暖かい部屋から冷えきった浴室に入って急に血管に異常や障害が起きて脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞になりお風呂場でドスンッと倒れてその後は、寝たきりや右、左の半身麻痺言語障害などの後遺症も残ってしまうこともあります。

その後の生活が一変してしまうでしょう。

あなたのご家庭のお風呂はどうですか?

・在来工法のタイル張りのお風呂
・床がタイル張りのお風呂
・北側にあるのでいつもヒンヤリしている
・換気扇しかついていない
・脱衣所も秋から冬は寒い
・シャワーがよくでない
・なかなかお湯にならない
・タイルにヒビが入っている
・タイルが割れて下地が見えている
・ドアの開け閉めがやりにくい
・浴槽のお湯がすぐに冷めてしまう
・掃除が大変
・カビが出やすい
・浴槽が深い

3つ以上当てはまると健康によくないお風呂です。それは、ご家族にも家にも良いとは言えません。

「風呂ぐらいで大袈裟な」と、お思いでしょう。しかし、私どものお客様のケースでも最悪の事態になってしまっているし家庭内の死亡率が交通事故より多いのも事実です。そして、その原因の第1位が溺死なのも事実です。

溺死は、中高年のヒートショックだけではなく、小さい子どもの入浴も危ないのです。上記に当てはまるお風呂は、大袈裟ではなくて危険な要因がたくさんあるのです。

お風呂をユニットバスに入れ替えるような大がかりな工事をしなくても健康なお風呂環境は作れます。

それには、私どものような健康リフォームのプロに見せていただければさまざまなアドバイスができます。

お風呂に入っていてこんな経験ありませんか?

・脱衣所で服を脱いでいる時に寒さで悪寒がする
・お風呂の床に何度もお湯をかけないと温かくならない
・湯船の蓋を取ると異常に湯気が立つ
・体を洗っている時に冷気を感じる

元気だったから、いつも通りのことに家族の誰も気づけずに、元気だったから
ご自身もいつも通りに過ごしていたのです。

元気だったから…

もっと早く、お風呂のリフォームの話しをすれば良かった。換気暖房装置だけでもお勧めしておけばよかった。

リフォームするだけで健康の問題がすべて解決するわけではありません。でもリフォームで大切な家族を危険な環境に置かないお手伝いはできると思います。

どうぞ、群馬県の皆様も健康とリフォーム、お風呂の環境をもう一度お考えください。

もう、こんな思いをしなくて済むように全力でご相談に乗らせていただきます。お電話でもメールでもご遠慮なくご相談ください。